2014/01/09

(仮)Essential Store 8 一階スペース完成まで




11月23日からOPENしております

Essentil Store 8 .



OPENして1ヶ月ちょい経過いたしまして

少し余裕ができ

久々のパソコン前に座っております。





あけましておめでとうございます。

新年もよろしくお願いします。






さて余裕もでき絶対に残しておきたい

記録を載せたいと思います。




それは

今回から新しく出来た

1階スペース出来るまでの友人達とDIYした記録です。





2年程前に引っ越してきた時から

ギャラリースペースを作りたいなと思っていまして

妄想を膨らましていました。



そして

去年にいくつかのインスピレーションがあり

イメージがぐっと固まりました。




まず

去年の4月にアメリカのアリゾナに行く機会があり

その際に縁のある情報から

建築家 フランク・ロイド・ライトの名作

タリアセン・ウエストに行った際の事でした。

小高い岩山の頂上を平地にした時に出る

本来は捨てられる岩の破片を再利用し建てられたタリアセンは

自然の造形美を認識させられると共に

空間に対しての自然物の効果を体感させてくれました。


そして

その後、友人達とキャンプをした場所が

山奥上流の川沿いで

大きな岩山がゴロゴロとあり

そこで過ごした時間の中で

タリアセンの建物の中にある岩石の存在作用と

自然の中にある岩石の存在作用が大きな差がなく

心落ち着き、凛とした気持ちにさせてくれる事に気づきました。


以前から1階部分はギャラリーのような

2階部分の解放的な雰囲気と違った

少し緊張感?のある雰囲気にしたかったので

巨石や!と閃いたのです。


閃いたものの

いざ巨石って…..って考えると

どこにあって

どうやって運んで

で….。


あまり現実味がなく

不可能な事が多いなと一瞬考えたのですが


フランクロイドの建物を実際に目にしていた事が

何とかなりそうと

難しくは考えず、前向きにノリで進めるきっかけになりました。





そ今回の施行メンバーの紹介

僕(ENIMA DESIGN)
尚哉(ENIMA DESIGN)
COMOさん(COMO工房)
ヒカル(舞台美術絵師)
ショウリン(フリーダム販売員)
たけし(会社員)
なりちゃん(会社員)





みな10年来の友人で

Essential Storeの裏メンバーa.k.a青春 とでもいいましょうかw

休みの日や空いてる時間はお店に立ったり

レイアウトや内装の手伝いをしてくれたりと

お互いに本職を持ちながらEssetial Storeが始まると

集まるという最高のいつものメンバーで施行しました。





まずは事務所を隣の部屋に引っ越し.





















9年間も共にしてきた荷物達の引っ越しは

隣の部屋にも関わらず

整理と事務所内装工事に1ヶ月程かかりました。



引っ越し後、スケルトン状態にした後は

ようやく作業開始です。




まずは壁作り。




古い長屋物件で隙間風の防止や

隣の人に音などで迷惑を掛けたくない為


本来の壁から7cm中に壁の土台を角材で作り



●  発泡スチロール(頂き物.HNUEさんありがとうございます)

●  防音シート(頂き物.HNUEさんありがとうございます)

●  断熱材(ネットで安い物購入)





これらを間にいれ

コンパネ(コンクリート打設の型枠に用いられる合板)を上から

挟みました。

この作業は意外と大変で


古い建物特有の天井や壁の歪みが多く

寸法を合わせ壁を作っていくのは約2週間の時間を費やしました。





















そして階段の下準備.




2階のフィッティングの床をのこぎりでカット!












内装工事の面白いところで

1つの作業が大掛かりなため

頭の中でイメージしてた空間の雰囲気と

実際の作業を終えた空間の雰囲気が大きく違ってき

1つ1つの作業を積み重ね

イメージと実際の出来上がりの完成度をあわせていく。

図面を書かずその場の変化を受け止めながら決めていく作業スタイルなので

毎度ドキドキしながら作業を行っている

大きなコラージュをしてる感覚。







階段は10年来の友人であり

Essential専属職人のCOMOさんが制作。

本来は建具の職人で階段を初めての事。

事前に工房で下ごしらえしてきた材料組んで行きます。













弟の尚哉とCOMOさんの師弟コンビの作業も

2年前の改装の時より更にレベルアップしていた。















じゃじゃ〜ん!


無事に階段が設置!


さすがCOMOさん。

建具職人の繊細な技術を使いながら

傾いた建物にも関わらず

1発で階段を設置!


この時の感動は凄まじい物があった...




階段が出来たのは大きな変化をもたらしてくれ

どんどんとイメージが膨らんだ

想像力はテンションと同時にグングン上がった!







ようやく土台の部分が出来上がり

次は天井と壁の佐官作業。


佐官に使う材料は裏Essentialメンバーのヒカルから

かねてから教えてもらっていた会社の材料を使う事にした。

パンフレットをもらっていたものの

写真では実物の質感はわからず
(服の生地選びに似ている)

工場まで直接塗ったサンプルを見に行く事にした。















色々あるんやなと勉強にもなり

実際に見て本来使おうと思ってた物と違う物に決めた。







後、このモルタル強化材も探していた質感で

こんな所で!てな感じで見つかったのは嬉しかった!

足を運んでほんま良かった。





いよいよ佐官開始!




































みてくださいこの床!!!

天井の佐官が難しすぎてこのありさま(笑)




男4人で3日間かかりました。





そろそろ巨石も本格的に探していこうと思い

まずは地元和歌山にコネクションのある母親に電話する事に。

なぜ和歌山か?

自分の田舎である和歌山でよく巨石を見かけた記憶があって

ただそれだけの理由で.




1時間後、母親から連絡があり

「あったで〜」

送られてきた写真がこれ







まじかよ〜!!!

1番困難を予想してた石がこうも簡単に見つかるとは!!!


しかも取りにくるんだったら少し分けるよとの事!?


少し分けるよ?

どういう事と思い聞いてみると


持ち主は母親の親戚のおっちゃんが土建屋をしており

昔、和歌山の白浜にあった植物園とショーレストランを兼ねたレジャー施設で

使われていた石らしく

約40年前に植物園の内装で使う巨石を探した所

扱いやすく運びやすい軽石を阿蘇から陸送した物らしい。

今は大きな軽石は阿蘇から持ち出し禁止らしく

大変珍しく解体作業に入ったおじさんが分けていただき

大事に保管してたそうな。
(よくぞ保管しててくれました!)



軽石=噴火で出来た石



地球の地底から吹き上がって出来た石…

パワーありまくりじゃないですかー!!!

興奮冷めやらぬ間におじさんに連絡し取りにいく事に






石にはコケやら植物が付いており

高圧洗浄機でまずは綺麗に掃除。
(まさか高圧洗浄機があるとわ思わずラッキー)







































































つづく….